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世帯別 住む場所の決め方選び方 〜DINKS世帯編〜

2024.10.17 - Thu

この投稿では、自分にピッタリの住む場所を見つけるために考えるべきことを、周辺の環境や間取りについて、世帯別に紹介していきます。
今回は「DINKS世帯編」です。DINKSとは、共働きで子どもを意識的に作らない、持たない夫婦のことを指します。住む場所の決め方・選び方も、
子育て世帯とは異なる考え方で選択することができます。

住む場所の決め方 〜DINKS世帯編〜


1. 通勤にかかる時間など、生活の利便性


DINKS世帯は共働きであるため、2人の通勤に便利な場所を選びたいところです。
その際、できるだけどちらにとっても同じくらいの通勤時間になる場所を選ぶとよいでしょう。通勤時間に差がありすぎると、生活リズムが合わなくなったり、家事の負担が偏ったりする可能性があります。

また、周辺施設にも注目したいですね。共働きの場合は、平日の買い物は遅い時間になりがちです。近隣の店舗が夜遅い時間まで空いているかどうかも、忘れずに確認しておきましょう。足りないものがあるときに、遠くまで買いに行かなければならなくなったり、休日まで買いに行けなかったりしてしまうかもしれません。


2. 趣味の充実


お互いに趣味も充実させたいのがDINKS世帯ですよね。アウトドアな趣味なら使う道具をしまっておくスペースを、インドアな趣味なら専用の部屋を確保できると充実した生活を送ることができるでしょう。
2人共通の趣味なのであれば、トコトンこだわることができるでしょう。そのため、趣味の部屋を確保できるような物件を選ぶことも可能です。


3. 2人で暮らしやすい間取り・広さ


2人で暮らすからこそ狭い家でも大丈夫と言えるのかもしれませんが、それぞれの部屋がある方が充実した生活が送れるでしょう。
家で仕事をしなければならないときなど、ひとりで集中できる部屋があると、作業がはかどりますよね。また、相手の方も静かにしていなければならないなどに、気をつかわせてしまうかもしれません。それぞれのスペースを設けた間取りにしておくのも大切です。


まとめ


DINKS世帯は、夫婦2人で暮らしやすい場所を見つけましょう。通勤の利便性を考えた住まいでも、趣味に特化した住まいでもよいでしょう。夫婦2人でどんな場所に住みたいのか、じっくり話し合って決めていきたいところです。

ただ、将来的に子どもを持つことを考えている人は、子どもが生まれた場合にどんなライフスタイルになるのかも含めて考えておいてくださいね。

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